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PUDU社製「HolaBot」で通い箱搬送の自動化

お客様について

「大野精工はサービス業」「ものづくりは人づくり」という言葉をコンセプトに、全社員、協力メーカー様と共に単品部品加工メーカーとして歩んで参りました。

大野精工様https://www.ohnoseiko.com/

HolaBot導入前の課題

HolaBotを導入する前は、人が手押し台車に通い箱を載せて、加工場から検査室まで片道40mの道を歩いて運んでいました。台車に乗せられる量には限りがあるため、1日に何度も工場内を往復して運搬する必要がありました。

また、各加工場から検査室に運ばれてくるため、一度に運ばれてくると流れが悪くなったり、待ち時間が発生してしまい、効率が良くありませんでした。

そしてその業務が作業者の負担になっているので改善したいと、弊社に相談していただいたことが始まりです。

HolaBot導入の決め手

相談を受け、弊社で費用体効果の算出補助現状把握PoCなどを実際にロボットを工場に持ち込んで、導入したい場所でロボットを動作しながら実施しました。

現地現物で実施をすることで、実際の動きや狭い通路が通れること、障害物を回避できることが分かり、「HolaBot」の良さを知っていただき、導入を決めていただけました。

HolaBotを導入した効果

「HolaBot」を導入したことで、工数として2.5H/日の削減に成功しました。

また、「HolaBot」の機能であるスマートウォッチを使用した呼び出しを効果的に使用していただくことで、「HolaBot」を待つ時間を短縮したり、検査室に到着した際に中にいる検査員にも到着を知らせるため、効率的に作業していただけるようになりました。

使用しているマップ

実際の動画