圧倒的な提案 ROBO PRIDE

HOME > コラム > 配膳ロボットの価格に影響を与える要因とは?技術仕様や導入コストを詳しく解説

配膳ロボットの価格に影響を与える要因とは?技術仕様や導入コストを詳しく解説

配膳ロボットの価格のサムネイル

近年、飲食業界やサービス業界、工場などで配膳ロボットの導入が進んでいます。これらのロボットは作業効率を向上させ、人手不足を補う効果が期待されていますが、その価格はさまざまです。この記事では、「配膳ロボット」と「価格」に焦点を当て、配膳ロボットの価格に影響を与える技術的要因や維持費、導入時のコストについて詳しく解説し、さまざまな価格帯のロボットを比較しながら選び方のポイントを紹介します。

>>配膳ロボットについて詳しくはこちら

配膳ロボットの価格に影響を与える技術的要因

配膳ロボットの価格は、ロボットの技術仕様や機能によって大きく異なります。配膳する対象物や、導入するロボットの台数等により金額が大きく変動しますが、配膳ロボットの価格を左右する要因の一部をご紹介いたします。

>>配膳ロボットの仕組みについて詳しくはこちら

1. 自律走行技術とナビゲーションシステム

多くの配膳ロボットは、センサーやカメラ、レーザースキャナーを搭載し、建物の状況を把握しながら、障害物を回避し自律的に走行します。この「自律走行技術」の精度やシステムの高度さが、価格に大きく影響します。この自律走行技術などの高度なナビゲーション技術を備えたロボットは、障害物回避や人間との共存がよりスムーズであり、店舗環境に合わせた柔軟な運用が可能です。

例えば、Pudu Roboticsの「PuduBot2」は、複雑な環境下でも正確に動作するための高度なSLAM技術(自己位置を推定しながら環境地図を作成する技術)を搭載しています。また、デュアルライダー(LiDARセンサー×2)を搭載しているため、検知できる範囲が前モデルの「PuduBot」より広がり、より正確な検知が可能となっています。価格は約300万円前後です。

>>「PuduBot2」について詳しくはこちら

2. 可搬重量と作業効率

配膳ロボットは、運搬できる重量や対象物のサイズの大きさ、機能の豊富さに応じて価格が変わります。例えば、指示を多く記憶できるモデルや、大量の料理を一度に運搬できる大型のロボットは、より高価になる傾向があります。小規模店舗向けの小型モデルは、比較的安価であるものの、大型店舗やフルサービスのレストラン向けには、より高性能な機種が求められるでしょう。

例えば、Pudu Roboticsの「BellaBot」は、4つのトレイを持ち、一度に多くの料理を運ぶことができます。また、独立懸架型(左右の車輪が独立して上下できる)のサスペンションを採用しているため、走行経路の状態や路面の凹凸にも追従し、安定した走行が可能です。価格は約330万円前後です。

>>「BellaBot」について詳しくはこちら

3. ロボットの耐久性とメンテナンスコスト

ロボットの材質や設計により、長期間の使用に耐えるかどうかが決まります。使用用途や環境を想定した、耐水性・防塵性などの耐環境性を加味した設計が必要となります。耐久性が高く、信頼性のあるパーツを使用しているロボットは、長期的には維持費が少なく済むため、初期投資が高くてもトータルコストは安く抑えられる可能性があります。また、定期的なメンテナンスやソフトウェアのアップデートが必要なため、これらのコストも考慮する必要があります。

例えば、Preferred Roboticsの「カチャカプロ(kachaka Pro)」は、センドバック方式(故障時に製品を送り返して交換する仕組み)を採用しており、万が一品質不良による故障が生じた場合には、交換機を最短で翌営業日に発送します。一年間に約8万円程の保守契約とソフト利用料がかかりますが、故障時の部品代金などを低減することができ、長期的な運用コストを抑えられる点が魅力です。

>>「カチャカプロ(kachaka Pro)」について詳しくはこちら

配膳ロボットの価格帯と選び方

低価格帯(~100万円)

低価格帯の配膳ロボットは、小規模店舗やカフェ向けのシンプルな機能を持つモデルや、運べる量が少ない機種が多いです。例えば、前述の「カチャカプロ(kachaka Pro)」などがこの価格帯に該当し、可搬重量は棚の重さ込みで30kgです。この価格帯のロボットは、配膳ロボットの価格としては安価に設定されているため、初めての導入にも向いています。

>>「カチャカプロ(kachaka Pro)」について詳しくはこちら

中価格帯(~300万円)

中価格帯のロボットは、低価格帯のモデルに比べて、ナビゲーション精度や積載量が向上し、より複雑な環境でも使用可能な機種が多いです。例えば、前述の「PuduBot2」などがこの価格帯に該当し、多機能で汎用性が高く、中規模のレストランやホテルでの導入に適しています。

>>「PuduBot2」について詳しくはこちら

高価格帯(300万円以上)

高価格帯のロボットは、複雑なシステムや高度な自律走行技術、耐久性の高い部品を備えており、大規模施設での長期運用に適しています。また、カスタマイズ可能なモデルも多く、ブランドや特定のサービスに合わせた独自の仕様を提供することが可能です。

例えば、Pudu Roboticsの「BellaBot」や高性能なレーザーナビゲーションシステムを搭載したロボットは、より高価ですが、長期的な運用において大きなメリットをもたらします。

>>「BellaBot」について詳しくはこちら

システムアップ費用

上記で説明した配膳ロボットのハード費用(機種費用)だけでは役目を果たすことが出来ません。導入する環境や配膳する対象物、連携させるロボットの台数など、様々な要因によってシステムアップの難易度は大きく変わります。

>>配膳ロボットをFAで使う場合の注意点はこちら

当社では、難易度が高い導入における仕様検討から寄り添う事が可能です。また、無償でプログラミングセミナーを提供しており、そのことで、お客様自身がシステムアップする事が可能になり、トータルコスト削減に寄与するでしょう。

まとめ

配膳ロボットの価格は、その技術仕様や機能、可搬重量によって大きく異なります。選ぶ際には、お客様のニーズに合った機能を持つロボットを選定し、初期投資だけでなく、長期的なメンテナンスコストや運用効率も考慮することが重要です。

CONTACT

お問い合わせ