搬送・配膳ロボットの効果を無償のレンタル、デモ会で実感!使って分かる魅力とは

現在、飲食店や工場では搬送・配膳ロボットを活用した業務効率化やコスト削減が大きな注目を集めています。当社では、配膳ロボットを導入することで得られるメリットを多くの方に実感してもらうために、無償のレンタルやデモ会を行っています。この記事では、当社が実施するレンタルやデモ会がどのようなものなのか詳しく解説します。
目次
レンタルやデモ会の重要性
搬送・配膳ロボットのレンタルやデモ会は、導入した時の動作や利便性を実際に体感できる貴重な機会です。技術的な仕組みが分からない一般の人にも、その効果を視覚的に理解してもらうことができます。レンタルやデモ会では、ロボットがどのように物を搬送し、どのように人や障害物を避けるのかがリアルに見られるため、導入後の具体的なイメージを持ちやすくなります。
当社における無償のレンタル、デモ会対象の搬送・配膳ロボット
Pudu Robotics『BellaBot』:柔軟な対応力とデザイン性



Pudu Roboticsが提供する「BellaBot」は、レストランやカフェなどで人気のある配膳ロボットです。このロボットの特長は、音声やタッチパネルでのコミュニケーションが可能なことにあります。猫のようなデザインも特徴的で、顧客に親しみやすさを感じてもらえるため、飲食店での接客サービスに特に適しています。また、ロボットの操作もシンプルであり、レンタルやデモ会を通じてその扱いやすさを確認することができます。
近年では、このBellaBotを製造現場で使用される事が増加しており、当社は実績が多数ございます。ノウハウを多数持ち合わせておりますので、ご活用ください。
BellaBotが向いているシーン
- 人の移動が多い場所:飲食店などの人の往来が多い場所でも、BellaBotはスムーズに回避し運搬することができます。
- AGVでは通れない幅70cm以上の通路:最小通過幅が70cmなので、AGVなどの大型の搬送装置では通れない通路も運搬することが可能です。
BellaBotのレンタルでの実施項目
まずどのように使用したいのか、ご要望をヒヤリングさせて頂きます。その内容をもとにマッピングや経路設定をします。走行して欲しくない危険領域の設定等もします。BellaBotのレンタルで使用される走行モードは以下の2種類があります。
- 配膳機能:待機位置→目的地→待機位置の移動をする機能
- クルージングモード:決まったルートを巡回するモード
BellaBotのレンタル時の設定にかかる時間
マップの広さや目的地の設定数などにより増減はありますが、基本的には下記の時間を要します。
- マッピング:50m×50mほどの広さで60分程度
- 目的地や待機位置の設定:待機位置1か所、目的地5か所で30分程度
- 経路の設定:上記の条件で30分程度
- 走行確認:上記の条件で60分程度
Preferred Roboticsの『カチャカプロ(kachaka Pro)』:⼩型・安価・簡単操作という3つの特徴
「カチャカプロ(kachaka Pro)」はPreferred Roboticsにて製造された、小型で安価な自立搬送ロボットです。専用の棚とドッキングし、必要なものを必要な場所に運ぶ業務ユース特化型の⾃律⾛⾏搬送ロボット(AMR)で、⼩型・安価・簡単操作という3つの特徴を持ち、多数の製造現場に導⼊いただいています。



センサー技術やAIを活用した高精度な移動が可能なため、狭い通路や複雑なレイアウトでの精密な運搬をデモ会で体験でき、実際の導入シーンが具体的にイメージしやすくなります。
>>カチャカプロ(kachaka Pro)について詳しくはこちら
カチャカプロ(kachaka Pro)の向いているシーン
- 狭い通路や複雑なレイアウト:最小で55cm幅の通路を走行できるので、既存のロボットでは通れなかった狭路でも稼働できます。
- 数種類のワークを運びたい:専用の棚とドッキングする機構のため、棚を付け替えることができ、ワークの種類が複数あっても対応することができます。
カチャカプロ(kachaka Pro)のデモ会での実施項目
- 搬送機能:充電ステーション→目的地→充電ステーションの移動をする機能
- ボタンを使用した呼び出し:ボタンを使用して目的地まで移動する機能
- 声や棚での操作:音声認識や棚検知のセンサーを活用した機能
カチャカプロ(kachaka Pro)のデモ会にかかる時間
マップの広さや目的地の設定数などにより増減はありますが、基本的には下記の時間を要します。
- マッピング:50m×50mほどの広さで60分程度
- 目的地の設定:目的地5か所で30分程度
- 進入禁止エリアの設定:上記の条件で30分程度
- 走行確認:上記の条件で60分程度
THKの『SIGNAS』:工場向けの重荷対応と高耐久性
THKが提供する「SIGNAS(SingpostNavigationSystem)」は内蔵カメラで目印となる「サインポスト」を認識しながら自律走行する搬送ロボットです。多くの製造・物流現場で用いられている、ルートテープを必要とするAGV(無人搬送車)とは一線を画し、独自の自律移動制御システムを搭載することによって、かつてない新しい誘導方式を実現します。


デモ会では、工場や倉庫内の実際の作業現場を模した環境で、荷物の積載量や走行安定性を体感できます。重荷を運搬しながら、スムーズに動作する姿は、導入後の効果を視覚的に訴求します。
SIGNASの向いているシーン
- 重量物を扱う現場:積載150kg、牽引500kgまで搬送することが可能です。
- AGVやAMRでは走れない場所:段差やスロープのある場所や、屋外と屋内を行き来するエリアなどでも運用が可能です。
SIGNASのデモ会での実施項目
- 走行動作:経路に沿って走行動作(発進/カーブ/スピンターン/停止)を制御します。
- 棚などを使った牽引動作:実際に使用する棚を事前に準備していただければ、その棚を使用した牽引動作の確認が可能です。
SIGNASのデモ会にかかる時間
広さや目的地の設定数などにより増減はありますが、基本的には下記の時間を要します。
- 経路の確認:50m×50mほどの広さで30分程度
- サインポストの設置:L字の動作で30分程度
- 動作パラメータの設定:上記の条件で60分程度
- 走行確認:上記の条件で60分程度
まとめ
搬送・配膳ロボットのデモ会やレンタルを通じて、それぞれの製品の性能や特長が視覚的に伝わることで、導入後の効果を具体的にイメージできるようになります。
また、デモ会やレンタルでは実際の運用シーンを再現することで、現場での使用におけるメリットや制約を事前に把握できるため、効果的な導入計画を立てる上で大きな役割を果たします。
それぞれのロボットの特徴をデモ会やレンタルによって体験し、導入後のビジョンを明確にすることが大切です。
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