カチャカはなぜ棚を搬送できる?仕組みや注意点を詳しく解説します!

カチャカは、株式会社Preferred Roboticsにて製造されている、小型の自律走行ロボットです。カチャカファニチャーと呼ばれる専用の棚とドッキングし、必要なものを必要な場所に運ぶことができます。この記事では、本体寸法が幅240mm×奥行387mm×高さ124mmととても小さいカチャカが、どのように棚を運ぶのかを詳しく解説します。
カチャカが棚を搬送する仕組み
カチャカは本体寸法が幅240mm×奥行387mmとA4用紙より少し大きいぐらいのサイズしかありません。なので、カチャカの上部にものを載せようと思っても、あまり大きなものは載せることができません。
そこで活躍するのが、カチャカファニチャーと呼ばれる専用の棚です。このカチャカファニチャーの下側には引っかけることのできる出っ張りがあり、それをカチャカが引っかけて牽引する形で棚を搬送しています。
カチャカが棚を搬送する動画(動画ではカチャカプロを使用)

カチャカファニチャーは主に以下の3種類があります。どれも同じように出っ張りがあります。また、出っ張りの周りにバーコードがついているため、それぞれの棚を識別することも可能です。
- カチャカベース
- カチャカシェルフ 3段
- カチャカシェルフ 2段
カチャカが運ぶ専用の棚「カチャカファニチャー」

①カチャカベース
ベースとなる天板のみのシンプルな棚で、天板にボルトを取り付けられる長穴が開いているため、使いやすいようにカスタマイズすることが可能です。
| 外径寸法 | 幅393mm×行320mm×高さ141mm |
| 重量 | 4.2kg |

②カチャカシェルフ 3段
カチャカシェルフの3段タイプです。フレームにおねじとめねじ加工が施されており、簡単に着脱が可能です。そのため、2段や1段にすることもできます。
| 外径寸法 | 幅488mm×行328mm×717mm |
| 重量 | 8.8kg |

③カチャカシェルフ 2段
カチャカシェルフの2段タイプです。フレームにおねじとめねじ加工が施されており、簡単に着脱が可能です。そのため、1段にすることもできます。
| 外径寸法 | 幅488mm×行328mm×435mm |
| 重量 | 6.3kg |
カチャカが棚を搬送する際の注意点
カチャカは棚を引っかけて搬送しているため、5mm以上の段差がある場所や、5度以上角度のついた坂道を走行する際に棚が外れてしまう危険性があります。
棚認識センサーを搭載しているため、棚が外れてしまった場合でも、棚のおおよその位置は記憶することができますが、再度棚を取りに行かせる操作が必要になります。
まとめ
カチャカは、カチャカファニチャーと呼ばれる専用の棚を引っかけて牽引する形でモノを搬送することができます。ただし、角度のある坂道や、段差のある道では外れてしまう可能性があるので注意が必要です。
製造現場でカチャカを導入してみたいけれど、棚が外れてしまったり、きちんと走行できるか不安という方はぜひ当社にお問い合わせください!
当社では、実際にロボットを持ち込んだ無償のデモンストレーションやレンタルを行っています。
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