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鋼管切断・パレタイジングの自動化

協働ロボット「AUBO」の導入事例をご紹介

本事例は、金属管の加工や製造を行っているお客様の事例です。このような業界は対象ワークが重く作業者に負荷がかかるなど労働環境に課題を抱えているお客様が多い業界です。

お客様について

今回、協働ロボットを導入させていただきました、酒井鋼管(株)様は、愛知県に本社を構える各種鋼管・鋼材の加工販売を手掛けれれておられる会社様です。

部品の運搬を日常的に実施をされているお客様では、協働ロボット等を活用した自動化が有効です。作業者様の負担を減らし、労働環境を改善するとともに、作業者のいない時間でも加工機を稼働できることから、作業効率の向上も期待できます。

AUBO導入前の課題

AUBOを導入する前は、レーザー加工機から切断された製品を作業者が拾い台車に並べていました。

作業者がいるときはもちろん加工機を稼働することができます。しかし、作業者が休憩に入ってしまったり、就業時間外になってしまうと一切加工が出来なくなってしまいます。

また、加工にも種類があり、複雑な工程の切断では問題ないのですが、日中の時間帯に単純作業があるとどうしても作業効率が落ちてしまっていたようです。

そこで、作業者のいない時間でも加工機を稼働できる方法が無いか、検討されていました。

お客様の課題

  • 作業効率の改善
  • 労働環境の改善
  • 自動化
  • 24時間稼働

AUBO導入の決め手

作業者がいなくても、無人で加工機を稼働し続ける方法の一つとして、当社は協働ロボットの「AUBO iシリーズ」を提案しました。

「AUBO iシリーズ」は3~20kgの可搬重量に対応し、精度、速度、安定性のすべての面で優れた性能を発揮する協働ロボットです。様々な産業の異なるアプリケーションをカバーし、全世界の製造現場で活躍し続けている協働ロボットです。

このAUBOを使用することで、人に代わって作業することができ、作業者のいない時間でも加工機を稼働させることができるようになります。

また、協働ロボットのAUBOは産業ロボットと違い、安全柵などの設備が不要なので、安全対策の費用を抑えることができます。

その他にも、当社からの協働ロボット活用における仕様提案、機器選定、対応スピードを評価され、コストもご納得していただき、導入を決めていただけました。

当社のサービス

  • 事前ヒアリング
  • 導入対象箇所の選定
  • 要件定義
  • ワークテスト等の要素検討
  • 構想設計
  • ロボットシステムの構築
  • 導入、据付
  • 保守メンテナンス

AUBOを導入した効果

AUBOを導入したことで、1.5時間必要な加工が夜間の無人時にできるようになり、作業者がその時間分違う作業が出来るようになりました。

また、レーザー加工機の稼働率も10%ほど上昇することができました。

導入効果

  • 自動化(24時間稼働、夜間稼働の実現)
  • 作業効率の改善(稼働率10%UP)
  • 労働環境の改善

実際に使用している動画

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