ヒューマノイド体験会レポート

ヒューマノイド体験会とは
3/17(火)~20(金)の4日間、(株)三機 本社にてヒューマノイド体験会を開催しました!
目の前で動くヒューマノイドロボットを見たり、触ったりしてもらいながら、業務適用における「現在地」についてご説明し、イメージ先行ではない、生の情報をお伝えしました。今回は、その内容をレポートします!
>>ヒューマノイドとは?意味や意味や特徴を分かりやすく解説!
ロボット種別
ヒューマノイドロボットの位置付けをイメージするために、現在製造業で使われているロボット種別の紹介をしました。
- 産業用多関節ロボット
- 協働ロボット
- 搬送ロボット(AGV、AMR)
- 四足脚ロボット
- ヒューマノイド(上半身:ヒューマノイド、下半身:車輪)
- ヒューマノイド(上半身:ヒューマノイド、下半身:2本脚)
必ずしも、新しいものが優れているわけでなく、現場環境や使用工程によって、適材適所で使われるべきものです。ロボットを現場に適用できるようにインテグレーションする「SIer」の役割も大きいのです!
ヒューマノイドロボットの現実
歩行の安定性は良く、段差や油など悪条件でなければ、転んだり走行不能になったりする可能性は低いです。
アクチュエータの制御などのハード能力は十分なレベルになっていると言えます。ただし、問題なのは、自律動作を実施するための学習データをどう作るか。
簡単な動作でも、何百回・何千回と作業者が繰り返し動作をし、模倣学習をさせる必要があります。模倣学習をさせるためのツールが揃っているかも、ヒューマノイド選定のひとつのポイントとなります。また、ハンドの部分はまだまだ発展途上のため、人と同じような複雑な作業をさせることは現状できません。
搬送できる重量も数kg程度というのが現状です。



ヒューマノイドロボットの操作体験
参加者のみなさまに、実際にヒューマノイドロボットを操作してもらいました!
単純なリモコン操作と、VRゴーグルを付けロボットの目線になってのリモコン操作です。歩行の安定性や、ロボットの目線になっての操作の自然さを実感して頂くことができました。また、声でロボットへ指示を出し、写真を撮るなどの実演もしました。これは、点検自動化を想定しての使い方です。
ディスカッション
上記内容を踏まえて、お客様とディスカッションをしました。そこで挙がった意見をいくつかまとめます。
- ロボットを使う動機として、人手不足対策や生産性向上、危険作業の低減などがある。経営者目線では、リクルートのためのアピールも重要。
- 実際の現場でヒューマノイドを活用できるのは、まだまだ先。現実的には、協働ロボットやAMRを導入していきたい。
- ヒューマノイドを使うとしても、二足歩行である必要はなく、下半身は車輪の方が、使いやすいのでは。
- 安全性をどう考えるかが難しい。
まとめ
参加して頂いた皆さま、ありがとうございました。貴重なご意見を今後の活動に活かして参ります。
今回参加できなかった皆さまも、次のチャンスを楽しみにしていてください!
特に、南の方の皆さま・・・、お楽しみに!
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